安永太地の足るを知る暮らし方

静岡県袋井市で足るを知る暮らしを実践中。

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「日本と私」谷川俊太郎 情熱大陸 [no.267]

情熱大陸を見てました。

 

 

 

その中で「日本と私」の詩を朗読していました。

「日本と私」谷川俊太郎

私は東京信濃町の慶応病院で
 生まれたそうだ
そこは日本という国の
 一隅だったらしい
赤ん坊のころは日本語ではない
喃語というのを喋っていたが
長じるに従って
 日本語を喋るようになり
やがては日本語を読んだり
 書いたりするようになって
有難いことにそれで暮らしが
 立つようにもなった


日本が好きかと問われることが
 あるが返答に困る
八〇年以上住んでいる
阿佐ヶ谷界隈には愛着がある
母語の日本語は年取るにつれて
 好きになってきた
好きになった女性は
 みな母語が日本語だった


風景で好きなところはいっぱい
 あるがこれは日本に限らない
国会議事堂あたりに漂う日本は
 好きになれない


私が日本人のひとりであることは
 疑えないが
生き物として私は日本人である前に
 哺乳類として分類される
と そんな呑気なことを
 言っていられるのも
私が兵士やテロリストになる運命を
 免れているからだろう
これからの日本がどうなるのかと
 思うことはあるが
どう出来るかを思うと
 自分の力不足を痛感する

 

 

感想を書くのが難しい。

熱く心が燃えるような感じではなく、

ココロがホッとしたのは確かです〜♩